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  • 初めてカバーが破れるほどに読み込んだあの本
    初めて自分で稼いだお金で買ったあのレコード
    初めて1人で見上げた夜明けと、初めて一緒に見つめた夕日
    勢い良く肩に担いだ初めてのバックパックと、パスポートに押された初めてのスタンプ
    初めてのDoozy

ABOUT US

doozy /`duːzi/ - ずば抜けた、または桁外れな様子。(語源-不明だが、エレオノーラ・ドゥーゼ(美しいイタリア人女優)またはデューセンバーグ(1920年代に人気のあった豪華なアメ車)の両方を意味するイギリスのスラング「daisy」から来ているという説も。)

2013年8月、Doozyクチュールがついにスタートした。イギリス x 日本のデザインコラボプロジェクトである、インディーズアパレルブランドDoozy。一流の材料だけを使い、本物の職人達の経験と技術を集結させて製品を作りあげる-そこに私たちの自信とプライドがある。綿花の種に始まり、シャツが出来上がっていくまでの全工程に完全な透明性を確保する。社会的、環境的責任の追求に全力で取り組む。 あなたの手元に届くのはDoozyが保証する最高品質のTシャツやスウェット。私たちは製作のどの段階においても、手間と時間を絶対に惜しまない。

150な理由

150人から成る集団というものは、数千年に渡って私たちの身近に存在する。「ダンバー数」として知られる150という数(ロビン・ダンバーに感謝!)は、シンプルに言えば、安定した社会的関係の維持が可能な人数の上限を表す。「安定した関係」とは相手がどこの誰で、自分とどのような繋がりをもつ人間なのかを互いに認知できるレベルの関係である。Doozyでは、充実したコミュニティライフや本当の意味での結束には「大規模さ」は絶対に禁物だと考える。だから、1デザインの限定販売数も、決して150を超えることはない。

2010年の発足以来Doozy Inc.のクリエイティブダイレクターを務めるスティーヴ。イラストレータファイルよりもノートパッドと鉛筆を好む彼は、凝り性で愚直なまでにディテールにこだわる。生地の選択や製品製作、品質管理にいたっては、譲らず、屈せず。面倒なほどに厳しい男である。もう日本に14年もいるが、依然として「かわいい」の道へ走る兆しは無い。
スティーヴ・プロバート- クリエイティブダイレクター, Doozy Inc.
スティーヴ・プロバート
クリエイティブダイレクター